■グルタチオン点滴（白玉点滴） ※R7.8.1現在、グルタチオン注の出荷制限により新規の受付不可。完全予約制です。
グルタチオンは、肝臓などで生成される抗酸化物質で、３つのアミノ酸（グルタミン酸、システイン、グリシン）から成るペプチドです。解毒作用や肝機能改善などの効果があり、医療現場で広く使用されている安全な成分です。また、メラニン生成を抑制することで、シミやそばかすの予防や改善、肌の明るさを均一にする効果が期待されます。
グルタチオンの体内濃度は、加齢とともに減少する傾向があり、抗酸化力や解毒力が弱まることが知られています。経口摂取しても体内に吸収されにくいですが、点滴で投与することにより、血中濃度を迅速に高めることができます。
効果の感じ方に個人差はありますが、回数を重ねるごとに効果の持続も長くなるため、継続することが大切です。
グルタチオン注の副作用としては、一過性の症状として、発疹・食欲不振・悪心・嘔吐などがあり、その他にアナフィラキシーがあります。副作用の発生頻度は低いですが、気になる方は医師にご相談ください。
＜期待される効果＞
・美白･美肌促進（メラニン生成の抑制）
・免疫機能の向上
・デトックス効果
・抗酸化作用
・肝機能改善
※効果には個人差があります。
＜料金（税込）＞
・600mg 2,640円
・800mg 2,860円
・1,000mg 3,190円
・1,200mg 3,520円
※グルタチオン追加できます（+200mgにつき+330円）
※アスコルビン酸(ビタミンC)2,000mg 追加できます（+550円）
※はじめての方は、600mgまたは800mgからスタートし段階的に増やします
※1回20～30分程度、頻度は週に1,2回～1,2週に1回が理想的 1か月に1回程度で継続も可
■プラセンタ注射
当院で使用するプラセンタは、国内の、感染のない健康なヒト胎盤から抽出され、医療用医薬品として厚生労働省から認可されたヒトプラセンタです。更年期障害による精神症状（頭重感、入眠障害、倦怠感、疲労、緊張）や身体症状（ホットフラッシュ、のぼせ、動悸）に効果があるとされています。４５歳から５９歳までの女性の更年期障害に対しては保険が適用されます。
プラセンタ注射製剤は、製造過程で高圧蒸気滅菌等の処理がされていますが、特定生物由来製品のため、使用においては同意書が必要です。注射後は献血が（原則、臓器提供も）できなくなりますが、輸血は可能です。
副作用として、ショック症状（頻度不明）、注射部位の疼痛・発赤、その他、悪寒・悪心・発熱・発赤・発疹など現れることがあります。
＜料金（税込）＞
・1アンプル 1,320円
※皮下注射
■にんにく注射
当院のにんにく注射には、ビタミンB₁誘導体（フルスルチアミン）が含まれます。ビタミンB₁誘導体はビタミンB₁にニンニクの成分であるアリシンが結合した構造をしており、ニンニクを食べたときと同じようなにおいがします。
副作用として、ショック症状（頻度不明）、その他、発疹・そう痒感・悪心・嘔吐・舌炎・下痢・頭痛・頻尿など現れることがあります。
＜こんな時におすすすめ＞
・肉体疲労時
＜料金（税込）＞
・シングル 1,100円
・ダブル 1,980円
※静脈内注射で血管痛のある方は点滴に変更できます。（+880円）
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●当院での自由診療（点滴・注射）が 初めての方や相談のみの場合は、診察料 1,100円をいただきます。
●物価上昇による薬剤の値上げ等により料金を改定する可能性があります。
●原則、同一日に保険診療はできません。
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＜今後の予定＞
マイヤーズカクテル（ビタミン・ミネラル点滴）、高濃度ビタミンC点滴