施設紹介

院内紹介

受付
院内に入ると正面に受付があります。
待合室
広い空間に音楽が流れます。番号で呼ばれるまでゆったりおくつろぎいただけます。
待機室
感染症が疑われる患者さま専用です。
相談室
健康相談などゆっくりお話ししていただけます。
第1診察室
初診、再診のほとんどがこの部屋です。なんでもご相談ください。
第2診察室
超音波(エコー)検査、ホルター心電図の結果説明など、ここで行います。
レントゲン室
胸部、腹部、骨折などの診断や、健診の際に使います。骨粗しょう症ガイドライン推奨のDEXA法 骨塩定量装置も備えています。
循環器検査室
主に心電図検査を行います。必要に応じて運動を行い、心臓に負荷をかけた時の心電図を記録します。
処置室・リハビリテーション
採血、点滴、身体測定や、低周波治療などのリハビリを行います。
パウダールーム
女性用トイレ
多目的トイレ (車いす対応)

医療機器

X線装置

X線の物体を通過する性質を利用し、身体の内部を撮影する装置です。胸部をはじめ、様々な部位の検査に有用です。

骨密度検査 (DEXA法)

「骨粗しょう症」の診断をするための基準となるDEXA法と呼ばれる検査ができます。測定する部位は腰椎や大腿骨が推奨されています。

心電図

体表面に電極を付けて、不整脈や心筋梗塞、心室肥大などの循環器疾患を調べます。
また、狭心症の診断のために、マスター2階段・自転車エルゴメーターによる運動負荷試験を行います。

エコー(超音波)検査

心臓の形態、大きさ、弁の状態、動きを詳しく調べることができます。
心臓以外にも、腹部臓器の状態や頸動脈から動脈硬化の状態を詳しく診ることができます。

ホルター心電図

軽量の携帯型心電図を装着し、24時間連続して心電図を記録します。これにより、不整脈や狭心症の診断が可能です。
最新の小型軽量タイプで装着感が少なく、検査中に入浴やシャワーが可能です。夜間や明け方、入浴中、仕事中の発作など、通常の心電図では検出できない不整脈発作を確認することができます。
最大7日間の記録ができる、心電記録器「Heartnote®」も使用できます。

血圧脈波検査(血管年齢)

上肢と下肢の血圧の差を測定することで、動脈の硬さの指標である足関節血圧/上腕血圧 (ABI)を測定することで、動脈硬化の程度を調べ、血管年齢を知ることができます。また同時に両下肢の血管の詰まり具合を調べることができます。

スパイロメーター

息を吹きこむことにより、肺機能を評価します。COPDなどの肺疾患を見つけるのに有用な検査です。

簡易睡眠時無呼吸検査

睡眠中の呼吸状態について、簡単にご自宅で検査を行うことができます。睡眠時無呼吸のスクリーニング検査として有用です。

尿化学分析装置

尿中成分を測定します。

自動末梢血分析装置

末梢血球数等を迅速に計測し、すぐに結果をお伝えすることが可能です。

臨床化学分析装置

少量の血液から、自動で生化学検査の結果を出すことが可能です。急性期の病態把握と迅速な治療の開始に有用です。

HbA1c測定

糖尿病では定期的に測定することにより、厳密な血糖管理が可能となります。測定時間は約5分と短く、すぐに結果をお伝えすることが可能です。

PT-INR測定

ワルファリンを用いた抗凝固療法を行っている場合には、PT-INRの迅速測定により、診察時に厳密な用量調節ができます。

NT-pro BNP (ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメント)測定

急性心不全や慢性心不全の急性増悪、維持状態の確認に有用です。迅速に測定することで、迅速な診断および慢性心不全の調整が可能となります。

インフルエンザ・溶連菌等 迅速検査

最新の診断機器 (デンシメトリー装置)を採用しており、ウイルスや菌が少ない感染初期でも早期発見が可能です。

AED (自動体外式除細動器)

致死的な不整脈である心室細動、脈なし心室頻拍に対して迅速に対応できるよう、一般の方でも使用可能な自動体外式除細動器を設置しています。

カウンターショック

発作性心房細動・心房粗動や発作性上室性頻拍症などの動悸感の強い頻脈性不整脈出現時や、心室頻拍・心室細動などの致死的不整脈出現時に使用します。AEDとは異なり、電気量を決めて、直流電流を一瞬体に流して不整脈を止める治療器具です。AEDよりも幅広い不整脈に対して対応可能で、当院では万一の時に対応できるよう準備しています。

CT、MRI 等(共同利用)

総合病院の、最新で高性能な機器での検査と、専門医による診断を受けていただけます。必要時やご希望によって、連携医療機関である、総合大雄会病院・一宮西病院・一宮市立市民病院等での検査をその場でお申込みいただけます。